初CW完走のお話

こんばんわわわわわ。御辞江丸です。


今年も残り1ヶ月を切るという現実を受け入れられない私です。

はやくね?やめて?もう2ヶ月くらい増やそ?


今年も12月を迎えるということは11月30日まで行われていたCWが終わったということになります。


今回のCW、私が所属するMKZはティア8領地を中心に活動した。地名がナヤンコーンワサみたいなシュールなものが多かったのを覚えている。

さて率直な感想だが、


CWEが今回を超えると考えるととても恐ろしい。


という事である。

実際、駒でしかない私ですら帰宅してからの自由時間の大半がCWに拘束されるほどの忙しさではあった。私はまだ大丈夫だった。

だが上位陣はどうだろうか。他クランとの外交をメインにGMとにらめっこし続けた糸世星あかりこと「ならしの」氏筆頭の管理職の皆様。GMの確認にひた走り戦闘表の制作に時間を費やしたあねたい氏、のらねこ氏(のらねこ氏はタクティクスのリンクを事前に貼ってくれるなど駒の私たちによく見える場所でも活躍していたり)。

そんな中で指揮の練習に尽力したぽんk……軟骨氏。時間を作り戦闘に参加したクラン兵一同。

これは全員それぞれの力がなければ完走出来なかったであろう。

特に上位陣の忙しさは私には理解できない領域にまで達している。

彼らは指揮もタク制作にも時間を割いていた。これだけでも尋常じゃないほどの忙しさだ。

社畜してたと思ったら今度はクランで社畜するとかもザラ。


CWE経験者が「俺達はCWEをしているのか?」と錯覚するほどと言えば、彼らがどれほど多忙日々を過ごしていたかは伝わると思う。


そんな今回のCW。新しく追加された連合システム導入もあって、以前所属していたSAH-とは違い他クランとの関係をある程度把握しながら参加し、私の中で初めて完走したと言えるCWとなった。


MKZから見た今回のCWでの出来事は大きくわけて3つの期間に分けられている。

それぞれの期間、MKZはどのようなことになっていたのか紹介していこう。

①対BC戦役

「うち、そっちの領地攻めるからwww」

というBCからの宣戦布告を受け、我等MKZはクランBCとの全面戦争が勃発した。

一進一退。練度も終盤と比べて高くはなく、勝って負けてを繰り返していたが、トライ&エラーという経験を積むにしてはとても絶好の環境であった。

さてこのBCに対する私のイメージ。それは「上位陣ならまだしも私もいて勝てる……のか?」だ。

それほどBCのメンバーの方とあまり面識はないが、JUC参加の際に何人かとは話す機会があった。

その話した全員とも上位陣、またはWN8が青あるなどの強者達。

この時点では私はまだ黄色にすらなっていないの脳内スクランブルエッグ野郎だったのもあり、圧倒的な実力の持ち主たちの集合というイメージが強かった。

実際ビビってた。私なんか混ぜて大丈夫なのだろうかと思っていたが、「指揮を聞く」「声出し」「個々人の判断の強化」を念頭に一つ一つこなしていった。余計なこと考えられるほど器用ではないので(白目)

この戦役は河川敷で殴りあって「や……やるじゃねぇか……」「おめぇもな……」という感じで終わった感がある。

実に良い経験だった。ちゃんとCWしてると実感できた時期でもある。

個人的にこの時期は1番楽しかった。


②MYTH連合襲来

同盟システムが追加された今回。我々がBCと殴り合いをしていた時に10領地は混沌としていた。

なんとMYTHが他クランと大量の同盟を結び、打倒CROWNと立ち上がっていた。天下のCROWNも数の暴力に圧倒されガン萎えしたとか話を小耳に挟んだりはした。実際のところ良くはわかっていないが「混沌」という2文字が相応しいであろう。

そんな恐怖のMYTH連合。なんと10領地に飽き足らず8領地を攻め入って来たのだ。

やめーや。弱いものいじめやめーや。というのが率直な感想だった。

軍事大国が島国に攻めに来るのも同然。実力、練度、物量で差をつけられていてはもはや絶望的だった。

が、MKZは臆せず徹底抗戦を宣言。

3部隊同時攻めというもう穴空いてませんよと言わんばかりの攻め方をされた時はもう堕ちるんじゃないかなと思った。

こんな中、このまま抗戦続けるか、このまま後退し領地縮小をするかのアンケートも投げられたのもこの時期。

結果は徹底抗戦の続行。血の気多すぎだろ。


かく私もそのうちの一人なのだが。


③MKZ防衛戦

後半は防衛を基本に戦闘を行っていた。

保有領地の防衛に専念していたため、各MAPでの練度はぐんぐん良くなっていったと思う。

私の視点でしかないが、体調がいい時は積極的に「ここ上がった方がいいですか?」だったり「僕行きます」等、集団戦の熟練者からしたら当たり前だろうが積極的に声出しをしようと意識出来ていた。


と思いたい。正直どうだったかわからん。

誰か教えて。

さてこの終戦間際のこの期間。我らがSTさんがネタにされる出来事が多かった。

⑴「STさんキメラ出さないで下さい」事件

フィヨルドの戦闘だった。この防衛タクには頭の硬い車両、特にカナブンブンが重宝されるポジションが存在した。フィヨルドは防衛領地でもあり戦闘は頻繁に発生しているが、比較的防衛が簡単なMAPの印象を持つ。

カナブンブンのポジションが鍵を握っているこのタクではあるが、終戦間際までずっとカナブンブンが重宝されていた訳では無い。頭が固いという理由で米重戦車も使用されたりもしていることから「頭固くて耐えれば問題なくね」という印象が初期には存在した。

そんな時期にSTさんが279ミッションを完了させその前の獲得車両である「キメラ」を使うという話になった。

キメラは全体的に見れば比較的不覚が取れる方らしいということでキメラに乗ったSTさんがその例のポジションに入ることになった。


思いのほかすぐ死んだ。カナブンブンどころか米重戦車よりも早かったのでは。

というよりハルダウンして抜かれたという報告が出た。

この事件を経て「STさんキメラ出さないで」と言われるようになり、タクには「キメラの墓」と刻まれた十字架が描かれた。

現在は「STさん」の箇所を「軟骨さん」、「キメラ」の所を「ちんこ」とカスタマイズができるようになっている。

これがWoTアジアサーバー内全1のSTさんの扱いである。とても末恐ろしいものだ。

⑵漁師の港に立つ墓

ある漁師の港の先頭のことだ。判断力のあるSTさんは臨機応変に対応できるようにMTに搭乗することが多かった。

この戦闘でもSTさんはMT、後半重要度高めと指定されたプロジェットに乗っていた(戦車の正式名称入力するの面倒になってきた)。

試合中盤。優勢になり敵残存勢力と対処してる際に彼は

「あっ、死んだわ悪ぃ」(多分こんな感じ)

と言い残し、キルログには「_ST_tank_(プロジェット)クラッシュ」と表示された。

そのあとは言うまでもないだろう。

漁師の港のタクにSTさんの墓が立てられた。


このように珍事件を残していくSTさんだが、彼自身死亡して戦闘を終えることがとても少ない。私は彼には一個師団分の戦力があると思っている。彼自身がいれば総数不利でも勝ってしまう。これがST_tankなのだ。(彼曰く「3人分までならいける」とのこと)

だからこそ戦闘で死ぬことが少ない彼の死に際の印象がとても強く残るのであろう。

そこに意識を向けられるだけ慣れ、しっかりこなせられるような空気ができてきていたのを覚えている。


以上が簡潔(???)にしたMKZ初のCWの全貌である。

次に我々MKZの兵士に待ち受けているのはCWEである。報酬車両のためにまず必要な車両を作れという号令も出された。

所有車両の管理もされており、足りてないメンバーにはアフターケアも欠かさない。

これがMKZだ。


次なる戦いのために新たなる仲間も募集している。もし気になった方がいればぜひクランページをチェックしていただきたい。


私は貴方を待っている。

以上がCW記録である。

閲覧を感謝する。





とかキャラ作ってみたいけど向いてないね。ただの痛い奴じゃん。

私が広報するとしたらガチでゆったりしてる場所じゃないと向いてない気がする。


なんか最後キャラ戻ったけど、MKZは私みたいな雑魚でもしっかり成長させてくれる環境の整ったクランだから是非強くなりたいと思っている人にはオススメしたい。

これだけははっきりと言えるんで、1度チェックしてみたらいかがでしょうか。


今回は以上です。

ではでは