雑魚視点のティア10集団戦やりたきゃこれ作っとけ

おはようございます、御辞江丸です。

最近寒すぎやしませんか。死んじゃうわよ。


さて題名にもある「ティア10集団戦オススメ車両」ですが、「何故お前が?それに今頃?」って思う方大半だと思います。


大丈夫です。私もです。


今回この記事を作っている理由は多少誰かに紹介になればいいなというより、「自分のティア10車両のおさらい」という要素が強いです。


教育上、何かを定着させる面でとても効果的なものに「学んだことを誰かに教える」という手段があります(知識がしっかり身についていなければ教えるもクソもないと思って頂ければ)。

いわゆるソレです。

万が一異なった情報がある場合MKZの心優しきユニカムさん方が「ここはこうやぞクソザコナメクジ」と訂正もしてくれるでしょう。

たぶん。

それでは行ってみましょう。


基本的な10集団戦では主力となるチームの要(かなめ)となるのが重戦車です。基本ここの上位の車両を作ることをオススメします。てかCWやりたきゃこれ作れ。


重要度1位

WZ-111 model 5A

中国ツリー重戦車であるこの車両。こいつはマジで強い。頭おかしいです(白目)


理由

まずなんと言っても砲性能がとても高いのが強いです。高DPM(すごいダメージでるつよい)であり、高貫通力(課金弾340HEAT)、俯角も7度もとれると言う攻撃に特化した砲となっています。

特にこの貫通力340mmの課金弾。こいつは敵の多少柔らかい正面の装甲を貫通してしまう(5式、マウスの砲塔正面等々)力を持っています。

前述の通り7度もとれる俯角のおかげで地形対応能力も持ち合わせています。

そしてこの車両自体快速重戦車となっており最高速度50km/hと足が速いです。まだ判断力の備わっていない指揮官にも集団戦初心者優しい仕様。


ここまで来たらなんか弱点あるだろと。

強いてあげるなら装甲。ですが言うて無い訳でもないです。砲塔はキューポラが抜かれはしますが頭は基本固く、車体上面も重戦車なりに弾きます。おかしい。


総評 

クソインチキだが何故か許されてる集団戦最強戦車。


なぜ許されているのか。彼が霞むほど壊れていたv4の罪は重い。


重要度2位

object277

ソ連ツリー重戦車のこいつは集団戦を実践で学ぶ際の基礎を学ぶことに向いている車両です。


理由

まずは基本的な砲性能が強いです。前述の5Aと同等の貫通力、そして単発火力を持ちます。(多少DPMがないことと俯角が取れない点については5Aに劣っています)

そして何よりこいつの強い点は「足がクソ速すぎる」ところです。最高速度は55km/hとなっており、これはソ連MT重要度トップのobject907に追従できる速度です。

なので陣地転換にも優れ、上記のようにMTに重要ポジの取り合いになる際に1枚混ぜて火力とヘルスでぶん殴って奪い取るなんてことも可能です。

装甲は重戦車としては少し心もとないくらいではありますが重戦車なりにしっかり弾いてくれます。どれくらいあれば心もとないと感じなくなるのか麻痺してきた。


総評

貫通が高く初心者でもダメージで貢献しやすく足による陣地転換も可能な使いやすい車両。


だがこいつあまり集団戦では語られることは無いが精度が言うて良くない。T-10開発終わって乗った際に思いのほか当たらずとても困惑したのでしっかり狙うように。


重要度同率のため4位

Type5 heavy

日本ツリーの超重戦車。こいつは基本的な車両とは異なった扱い方をするので基礎が出来ていない人(買って1戦もしてないわガハハみたいな人)にはあまり乗せてもらえないのかもしれない。


理由

この車両は前述の2両とは違い足の遅い「超重戦車」という扱いになっている。足がない代わりに硬い装甲、大量のヘルスを使って弾受けをしながらオッスオッスする車両だ。比較的「防衛」に向いているイメージが強い。


……と思ったら大間違いだ。

この車両は確かに弾受けをしつつ進む。特に市街地戦であるヒメルズドルフ、エンスクとかでよく使われる。だがこいつが防衛向きの車両だと思ったら大間違いだ。

こいつの主砲は貫通が75mmほどある大口径榴弾砲だ。弱点を抜ければもちろん強い。だがこいつの榴弾砲という特徴は絶対抜けない体勢を取られてもダメージを入れることが可能というのが強みなのだ。

そして装甲だが確かに硬い。だがこのご時世、340HEATを持った重戦車が主力となっている上、垂直装甲のため高貫通砲からは結構正面抜かれる。車体正面や正面のきりかきなんかが特に弱点となる。面積も広いので狙われやすいのも難点。私でも狙いやすいくらいだ。とても抜ける抜ける。ぐうシコ。敵が強豪クランなら尚更だ。

このように意外と防衛には向いていない。しかし装甲が皆無かといえばそんな訳でもない。ちゃんと弾く。過去にIS-7に乗っていた私は彼がトラウマだ。とても怖い。

この硬い装甲に加えて大口径榴弾砲の組み合わせはとても凶悪で、相手が抜けなかった時に一方的にダメージを与えることが出来る。それに車高もあるため前述の2両の天板を抜き、大ダメージも与えられる。結構セコい。


つまりこいつは足が遅いが「超攻撃的な車両」なのだ。ここ間違えて「俺防御得意だし」とか言い出して弾受けせずに前に出ないと怒られるよ。


総評

車両の特徴を知っていれば大いに貢献できる攻撃的車両


個人的にこいつはまだ乗ったことないがとても乗ってみたい。だれか貢いでくれ。

余談だがこいつを側面からHEATで撃つ歳は比較的車体の上方を狙うことをオススメする。こいつは側面から見ると履帯が隠れており履帯部を撃ってしまうと空間装甲減衰により弾かれることがある。そこはtanksggで各自確認をして欲しい。


同率のため4位

Super Conquerer

イギリス重戦車。こいつは使い手はそこまで選ばないがハルダウンという技法は必修科目ということに気をつけよう。


理由

この車両はの強みはなんと言っても首から上だろう。高貫通(326APCR)と馬鹿みたいに強い砲塔正面を持つ。砲に関しては単発は5A等に劣るがDPMがそれを遥かに上回る。精度もよく、ちゃんと絞ればちゃんと当たる。つよい。

ポンポン砲とか紹介されるが「ポンポン」とか生易しいものじゃない。「ドカバキグシャズガガガガガン砲」に名前を変えるべきだ。

基本放置ができず、TB(チームバトルという少人数戦であり、これやってる人は基本ユニカム並の実力を持ってたりする)界隈では重要フォーカス対象とされているほどこいつの火力は無視できない(フォーカス指示でもよく優先されたりするからよく指揮を聞いておこう)。

その砲に加えてこの砲塔。硬すぎる。砲塔正面は抜けないと考えていい。ただ砲塔頂上のキューポラはHEATだと意外と抜ける。相当難しいが。

このためハルダウンという頭出しで弾き一方的に撃つ体勢を取られると手がつけられない。もうどうしようもない。

そして弱点だがそれほど足が速いわけでもなく、車体は他の車両と比べて弱い。車体晒したら基本抜かれると考えていいだろう。前述の通り足が遅いため陣地転換等は苦手。「このポジションに刺す」と言うように使われる。これでも十分脅威だ。


総評

ラッシュ向いてないけど「ドカバキグシャズガガガガガン」砲を持っている強車両。


ちなみにこいつ総弾数が比較的少なく、与ダメ1万取ると底を尽くとかザラにある。そもそも1万ダメとる事が滅多にないがMバッジリプレイ御用達車両だ。


豆知識だがWG社のこの車両のデザイナーはv4を設計した社員と同一人物であり、v4ナーフの件で降格もされた人物だ。多分彼にはバランスを撮ることは苦手だったんだろう。

そりゃ強くなるわけだわ。


とりあえず作っておけという車両を今回紹介した。これがあればCWでピックされる回数、頻度もとても高くなるだろう。5Aと277は特にピックされるだろうし、あまり集団戦に慣れていなくても貢献がしやすい車両だ。是非作って欲しい。


ただ全てに言えることだが「自分の乗る車両が理解出来ていなければ活躍はできない」ことをしっかり覚えておいて欲しい。

聞くより実際に乗ってみた方が体には覚えやすいと思う。

年明けにまたCWが始まると言われている。それに向けて年末年始にでも開発進めてみてはいかがだろうか?


ほかの車両も紹介しろとかハッシュタグつけられたらまた書きます。

今回はここまで。ではでは