クソ雑魚が勧める車両の部屋

 るーるるーるるるるーるる


こんばんは、御辞江丸です。


今回はね、こんな黄色のくせにね、WoTのオススメ車両を紹介するという暴挙に出ますよ。


雑魚でも楽しめるから上手い人からしたらもっと楽しいだろうね(歪んだ認識)。


細か〜〜〜いことは語るつもりは無いので暖かい目で見てやってください。


それじゃ行ってみよう。


今回プレゼンするのは「IS-7」

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正直どう表示されてるか分からないけど初めて画像挿入したぞ。おぢさんはおちんちんを挿ny(殴


あと画像は拾いもんです。出先だから仕方ないね。あと私なんかが3優等取れるわけない所から察して


話は戻してこのIS-7。

史実では1944年から1948年にかけて設計されたソビエト社会主義共和国連邦の重戦車である。

エンジンは魚雷艇、主砲は艦載砲の改良したものとなっており、まさに陸を進む戦艦……

だったが完成した時には第二次世界大戦は集結していた上、起動面等々で問題が見られたためお蔵入りとなった戦車だ。


陸を進む戦艦とはなんともロマンが詰まっている。戦車の初期はトラクターの改良版みたいなものだったが、最終的には陸を戦艦が泳ぐというなんとも技術革新を感じさせられる戦車だ。


さてWoT内ではソ連重戦車ルートのティア10に君臨している車両だ。

この車両は先程述べたようにティア10。

開発には時間はかかるが買って損はない車両である。それではこの車両の強みを紹介していこうと思う。


①クソ硬い

この車両の強みはなんと言ってもガッチガチの重装甲。砲塔はもちろん、車体がガチガチなため豚飯すればまず抜かれない。楔型装甲のため角度が死んだら話は別だが。

なので基本頭出しでオッスオッスしていれば気分はキャプテンアメリカ、またはr6sのモンターニュだ。

基本頭出し、豚飯で戦うのだが、雑魚な私からしたら敵が引っ込んだと即決してしまい謝って突っ込んでしまうことがある。基本オワだよオワ。

しかしこの車両の硬さは、このミスをある程度カバー出来るポテンシャルを持つほどなのだ。

正面に敵が出現した際、敵から少しばかり傾ける。そしてその状態で壁まで走り豚飯の体勢をとる。緊急回避術としてこれを覚えた私はIS-7の新たなる力を見出したように感じた。

これ、傍から見れば「せいぜいお祈り程度でしょ」としか見えないだろう。実際お祈りだが、こいつ、車体下部も角度がつけばティア10車両よ課金弾すら普通に弾くため、思いの外弾く。つよい。最強。

この技術が私になければでSAH-ダグリンピック団体戦の優勝はなかっただろう(指揮が素晴らしかったに尽きるが)。

装甲圧はtanksggでチェックだ(そこまで理解出来てないため)。


②課金弾APCR

IS-7の弱点。それは貫通力とDPMだ。貫通力は303mm。同格の重戦車は350HEATを持っている快速重戦車が多く集団戦ではあまり採用されない車両となっているのが現状。

だがしかし、この303mmAPCR。あながち悪くない。

理由としては60TPと比較した際、IS-7が比較的採用される現状が物語っている。


まずAPCRとHEATの違いだが、簡単に言えばAPCRは「距離による貫通力減衰がある代わりに、オブジェクトを貫通し、空間装甲にそれほど影響されない」に対して、HEATは「距離減衰がない代わりにオブジェクト貫通が出来ず、空間装甲に弱い」という特性を持つ。この空間装甲というものに弱いというのがとても厄介なのだ。

どの車両にも持つ履帯。こいつ実は判定として空間装甲として扱われる。そのため履帯に貫通力を吸われ非貫通で終わりダメージ損をする。

これは結構集団戦では大きく響いてくる。フォーカス指示の速さ、個々人の貫通スキルが噛み合いいかに迅速に敵に優位を取れるかが重要な集団戦。そこでダメージを与える時に非貫通で終えるととてつもなくディスアドバンテージとなる。

それにHEATは偏差がAPCRと比べて断続が無く難しい。そこで貫通力がほぼ同じのこの2両を比べたらどちらがいいかと言ったら多少確実性のあるAPCRの方が評価が高くなるのだ。

これもあって、スーパーテスト内でのobject277が350「APCR」とされた際とてつもない注目を浴びていたのだ(現にHEATになってしまったが)。

それほどHEATには弱みがあり、貫通力が同じくらいのIS-7と60TPを比べるとしたらIS-7の方が使い勝手がいいという結論に至る。


これがランダム戦でどう響くかはお分かりだろう。しっかり弾が飛ぶか分からないこのゲームでしっかり弱点を当てた際、至近距離での撃ち合いの際、側面を取った際に、弾種特性による減衰が余程起こることがないのがAPCR。優等チャレンジとかしてる際にちゃんと抜けるかは髪の毛の存続に大きく関わってくるだろう。


……と上手い人っぽく言うとこうなるが、側面とったのにHEATの特性で非貫通になるの悲しいからAPCRの方がええやん。というのが私の本音である。APCRはいいぞ。

しかも貫通力が無い無い言われるが、抜けないのに無理に撃ち合うのが既に不毛となるため、最低限正面の弱点が抜ける程度の貫通力は備わっている。無理して出てきて、結局抜けずにスタコラする敵からちゃんダメージ取っていく立ち回りで十分だと私は思う。


③以外にある足

こいつ、こんなごんぶとデブデブどえんどえん戦車の癖に意外と足が速いのだ。40キロ出る。強い。え?TDのクセにMTより早い戦車がいたんですか?怖い時代になったもんですね。


④かっこいい

これは私の好みだが、こいつとてもカッコイイ。時代背景もロマンに溢れている。強キャラらしくドッシリとした車体に何もかもを破壊するかのような主砲。特にマズルブレーキとかいい。

カコイイね


私が知る限りのこの子のプレゼンは以上である。

総論とすれば「IS-7はいいぞ」である。


しかも現在、WoT内での火力、貫通力のインフレが巻き起こっており、もしかしたら……


貫通かDPMが上がる可能性も秘めている。私は今のままでも十分だが(というかそこバフされたらくっそ壊れそうな気がするが)、この車両を愛していきたいと思う。


今回はここまで。また次回お会いしましよまう。

ではでは