WoTの人口減に勝手に思ってること
あまりにも暇だったのもあって今回はWoTの人口減についてだらだら綴っていこうと思う。
戦車兵の皆さんがご存知の通り、アジアサーバーでのWoTの人口は現象の一途を辿っているのはご存知だと思う。
そしてたくさんの戦車兵の方々が「マップメイキングが悪い」だったり、「味鯖は芋だらけ」とか、「自走が害悪過ぎる」だったりいろいろある。
どれも的を得ているのは間違いないとは私は思う。
そんな中私はエンドコンテンツに目をつけてみた。
WoTのエンドコンテンツとは何か。
個人でやるだけならティア10車両を開発してプレイするとかだろうが、ここではティア10CWをエンドコンテンツと定義しよう(実際そうなんだろうけど)。
さてこのティア10CWの出来だが、「エンドコンテンツらしいエンドコンテンツ」と言っても過言ではない設計はできていると思う。
前回のCWE。様々な物議を催したがエンドコンテンツとしては正解だと思う。
何故なら「頑張った、頑張ってきたプレイヤーが得をする」システムだからだ。上陸システムの変更により兵士の数で殴るゾンビ作戦は出来なくなり、純粋なPSの殴り合いになった。強いやつが勝つ。
これは勝負の世界ではあるべき姿だ。
そしてCWにおいて挙げられる必須車両という概念。
基本報酬車両が上位を斡旋し、昔からCWという地獄を経験して手に入れたであろう車両達が日の目を見るようになった。これも昔苦労したプレイヤー(必然的に上位プレイヤー)達が報われるという形となった。
近日行われる5式調整によりまたその形は強くなっていくと考えられる。
さて、このような現状は苦労した、努力したプレイヤーを救う形とはなったが新規は全く手を出せる形にはならなくなった。
まず必須車両。この中で新規が1番最初に手にしやすい車両はobject260だろう。
快速重戦車であり、固まって動くこともあり初心者には優しい。
だが問題となるのがその入手方法だ。
この車両の取得には、大量のミッションをこなしていく必要がある。そのために必要になってくる車両はあとに続くにつれて難易度やクリアにする相応のティアも高くなっていく。
ここで必要になるのをまとめると「ミッションを達成するための力量」そして「ミッションに向いた高ティア車両達」となる。
皮肉抜きでエンドコンテンツには相応しい車両だろう。
問題はここからだ。このゲームにはそのミッションを終えるまでのモチベをカバー出来る要素があるか。
これが今回私が提起する課題点である。
比較対象として多少無理があるかもしれないがグランブルーファンタジーを挙げさせてもらう。このゲームでのモチベの保ち方といったら何が挙がるだろうか。魅力的なキャラクター、本編だけでなく一定周期で追加されるストーリー達、豊富な声優陣等々盛りだくさんだ。
これら全てでなくても、何かでモチベを保っているプレイヤーもいるだろう。
さて、WoTにはどうだろうか。正直これとあげられるものは少ないとは思う。
しかし最近優等をとった際別車両の開発にディスカウントがついたり、プレ垢にデイリーミッションがついたり、たまに設計図等が入手出来たりなどの取り組みが増えてきている。
だがこれでもまだ私は少ないと感じる。別にWoTをグランブルーファンタジーにしろと言っている訳ではなく、毎日続けられるようなモチベを保てる何かがこのゲームにはまだ足りていない。
確かに勝手にやる人はやるだろう。だがそれだけでは人口が増えていくかと言ったらあまりそれは望めないだろう。
毎日続けるプレイヤーにもっと有利に働くことになれば「ちょっとミッションに手をつけてみるか」と考えるプレイヤーも増えてくるのではないか?
と考えた所存です。
他にも直すべきところはクソみたいに多いだろうがそのプレイヤー達の意見をもっと取り入れられていけばいいなと私は思う。
とりあえず4005と自走は(もっと)どうにかした方がいいんじゃないかな