7.62×39の希望 Mk47 mutant 【EFT】

こんにちは、御辞江丸です。

 

 

2021年、Escape from Tarkovは混沌を極めております。

 

 

予告無しワイプから、オイルショック、そしてビットコイン調整等。

 

セールで死屍累々と化すcustoms。

 

 

こんなおカオスなEFTに、久しぶりに追加予定の新要素公開が行われました。

 

今回はその中でも

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パッと見だとなんか西側っぽいARのようだけど、名前がはっきりしないこいつ。

 

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実銃はこんな感じ。

 

マガジンの形である程度察した方もいるかもしれませんが、こいつは東側。AKちゃんらの親戚。

 

 

名前を「Mk47 mutant (ミュータント)」

と言います。

 

 

実はかの有名なPUBGに登場経験があるこの子。

 

雑魚雑魚言われておりましたが

 

 

こいつ、個人的に

面白いことになるやつかもしれん

と思った輩でもあります。

 

もしかしたら、1部のタスクや環境を左右しかねない可能性があるのです。

 

 

 

 

どこがだよ。

 

 

 

 

怒ったから歌うわ。

 

 

どこが代

作詞:Mk47 作曲:にきーた

 

 

どこが代は

 

Mk47で撲殺し

SKSを殺し天下無双

KS-23は糞となりて

 

新武器はつよい

ベクター強かったから

たぶんつよいと思うから使うまで

 

 

 

 

 

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いやそんな強い気せぇへんけど

 

 

間違えてガチャ自慢スクショ貼っちゃった。

 

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こっち貼りたかったの。こっちね。

 

 

 

いや何の話だっけ。

 

 

 

そうそう、KS-23がカスって話。

 

 

あいつはhunterが相対的にナーフされたから手付かずで終わることは無いよ多分。

 

 

さて、この新武器(予定)のMk47 mutant(以後mutant)。

 

 

今回はこいつが少々厄介になりそうな点を列挙して、期待をしてみましょう。

という内容になります。

 

 

なりそうポイント①

なんかのセミオート化した武器枠である可能性が考えられる。

 

 

このゲームは弾薬が共通な武器同士で様々な差別化が図られることがある

 

74MとかとRPKとの違いだったり、M4とMDRとかだったり。

 

その差別化の中でも、セミオートにして近距離を少々戦いづらくした代わりにエルゴ値が高くなった

M4とTX-15

という差別化のされ方がある。

 

 

ところで、mutantはどんな武器か。

 

簡単に言えば

AKMとかをセミオート化して命中精度を上げた武器。

 

 

つまり

AKM版のTX-15枠になる可能性が高いのである。

 

そうでもしなきゃ差別化出来ない上に、新武器をくそごみうんこぷりぷりカスタードにするとはあまり考えられないってのも少々。

 

 

ここまできて

「いやAKをセミオート化しただけやんけ」

「ただの豪華なSKSやんけ」

「いやSKSにも豪華なカスタムするやろ……しないんですか?」

と色々思うところではあるが、ここで現在の7.62口径の弾種事情が結構関わってくる。

 

 

7.62×39口径のAKの弾薬は基本的に

 

貫通47高貫通力高威力だが反動が増えてしまう「BP」弾

 

どちらも上手いことまとまってて安価な

「PS」弾

 

AKM系弱点の反動を低減してくれる

「US」弾

 

の3つの運用ができる。

 

 

 

 

 

 

T45Mは知らん

 

なんなんあいつまじ

 

 

 

基本、AKMはレートもそこまで高くなく、最終的に高い貫通力が欲しくなってくるのでBP弾で運用することになる。

 

しかし、カスタムにカスタムを重ねてもただでさえ反動が強いAKM(AKMSが比較的反動が抑え目になるそう)に、火力を求めると反動がどうしても強くなってしまうジレンマが付きまとう。

 

 

しかし、mutantの場合セミオートマチックであるため反動は変わらずとも元々の精度が高めに設定されたりして、よりロングレンジで安定して戦えるようになるんじゃないかなぁ〜と。

 

というかAKMより暴れ馬っぷりを抑えた新しい使い方をさせてくれる武器に落ち着くのではなかろうか。

 

BP弾のデメリットを多少抑えつつ、またAKM系統として扱われるのであればpunisher Part1が多少楽になることも予想される。

 

中々の鬼門タスクであり、苦労したプレイヤーも多いので、ある種救済枠or味変枠として活躍してくれそう。

 

有効射程が長く、弾薬消費も抑えられるので

「リコイルできずにSCAVに返り討ちにされた!!!」

みたいな悲しき事故も減ることが予想される。

 

 

と言った感じで少々期待している。

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけこれだけだとまだ弱そう。

 

 

ということもあり、2つ目のある可能性が浮上する。

 

 

なりそうポイント②

7.62×39口径の新弾薬追加の口実になりそう

 

 

ぶっちゃけ、さっき挙げたやつだけだと弱い。

 

 

じゃあ、よりmutantの強みが生かせれる弾薬を作ればいいじゃない!

 

 

となる可能性があるわけで。

 

 

M993や7N31が追加された時は

「終わったぞこのゲーム」

と大騒ぎされてたものですが、弾薬費用を釣りあげたらあまり使ってくる相手がバカ増えたというわけでもなかった。

 

 

なんだかんだM700とか使う人に993使ってる人はそんないないし、結局胴体一撃か一撃じゃないかで環境を荒らすかはまた変わってくる。

(今期シュタボは頭抜ければいいからM80でいいよねとか言われてたりして、そんな993使ってる話を聞かないから、多分追加されてもそう落ち着いてしまうのではと思う)

 

それにSA-58の件でM62がナーフされたことを見るに、新しい弾薬が追加されたところで胴体一撃みたいなダメージ量の弾薬が出る可能性は薄い。

 

 

 

追加されてもバランス壊れる気がしないから多分追加される。

 

他の弾薬の1強枠の弾薬は大抵50以上貫通があるのに、7.62口径だけないのも可哀想な気もしたりする。

 

 

 

それに、今後7.62口径の新武器が追加されることは考えにくいというのもある。

 

冷戦後5.45口径のAKが流行っており、7.62口径は衰退気味という背景もある。

 

多分mutant、せいぜい出てAK-12が出るか出ないかと言ったところで落ち着くだろう。

 

だから「将来この武器出した時にバランス壊さないか心配……」みたいなことを運営が考えなくても大丈夫ってこと。大丈夫だね。

 

 

それで実際追加されたら追加されたで、それなりに弾薬自体が猛威を奮いそうではある。

楽しみね。

 

恐らく貫通50越えで実装された場合、反動15%増しとかその辺で落ち着くと予想。

 

また環境が変わる予感がしますよ〜するする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでもやっぱりmutantが強武器になるとは全く思いませんがね。